どうも!@ichitaroです。
普段飲んでいるコーヒーは、コーヒー豆をミルで挽いてハンドドリップで楽しんでます。
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おいしいコーヒーを飲むためには飲む直前にミルで挽いた方がいいのですが、コーヒーを飲むまでの手順は、手数と道具が多いため、正直面倒だと感じている人も多いと思います。
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外出先だと缶コーヒーやコンビニコーヒーを利用する人も多いのでしょうが、ウチカフェする時や、会社でコーヒーを飲みたくなった時はどうしているのでしょうか。
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インスタントコーヒー(ソリュブルコーヒー)やスティックコーヒーという手もありますが、もうちょっと本格的なコーヒーを楽しみたいと思った時、第一に浮かぶ選択肢はドリップバッグコーヒーなんじゃないかな?
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今回のエントリーは、ウチカフェする時や会社でオフィスカフェするときに便利なスターバックスのハウスブレンドコーヒーのドリップバックを紹介しています。
スターバックス オリガミ® パーソナルドリップ®コーヒー

というのが正式名称になります。
まず最初に食いついたのは、
「オリガミ」ってなんだよ?
ってこと。
パッケージには次のように説明されています。

一杯ごとに挽きたての香りと味わいが広がります
スターバックス オリガミ パーソナルドリップコーヒー
スターバックスオリガミ®は、お店と同じ厳選されたアラビカ種の豆を使った1杯分のドリップタイプのコーヒーです。日本の文化”折り紙”が持つ手づくりのぬくもりや精巧さをお手本に、スターバックスのおいしさを1杯ずつ大切に包こみました。折り紙を楽しむように、コーヒーをいれるプロセスや時間もお楽しみください。

包装されているドリッパーは平たい状態ですが、これをカップに乗せる際にはパカっと開いて乗せることになります。
このドリッパーの形状が折り紙のように工夫されて使いやすくできていることから「オリガミ」という表現につなげていると受け取りました。
コスパは?
この商品はドリップバッグが5パック入っています。
近所のCO-OPで見つけて買ってきたのですが、¥474(税抜き)でした。
一杯あたりにすると、140mlで¥94.8(税抜き)
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ちなみにスタバの店舗でドリップコーヒーのショートサイズを頼むと240mlで¥280(税抜き)
この値段を安いと思うか、高いと思うか。
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あなた次第です!笑
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価格的にも、飲用シーン的にも、競合はコンビニコーヒーや缶コーヒーとなるかと思うので、高いという訳ではないですよね。
ただ、ドリップバッグというともっと安い商品はたくさんありますが・・・
ブランドヒストリーとか
スタバのハウスブレンドとはどんなコーヒーなのでしょう。

THE STORY OF HOUSE BLEND
シンプルなようで実は複雑な味わいのハウスブレンド。ラテンアメリカ産の豆をブレンドし、つやつやと輝く深い栗色になるまで焙煎しています。ナッツとカカオのニュアンスに、ローストによるかすかな甘味を加えて、一層豊かな風味に。1971年に私たちが初めて作ったこのブレンドが、今日のブレンダーとロースターの関係を築き上げました。誕生以来、今なお愛され続けている、私たちの原点です。
スターバックス オリガミ パーソナルドリップコーヒー
はい。これぞ
THE STARBUCKS COFFEE
の味なんですね。
1971年なんて、ほぼ僕と同い年なんだな。年季入ってるね。笑
ハウスブレンドっていうのは、言わば看板メニューってやつですね。

スタバのハウスブレンドのサイトではこのように説明がありました。
ミディアムローストということで、苦味が強いコーヒーですが、後味に酸味が残るコーヒーです。
スタバの説明はフードペアレントの説明もあるので、いろいろ参考になります。
製造は味の素AGFなんだ
今回スタバのドリップバッグということで調べていたのですが、作っているのはブレンディーとかマキシムなどのインスタントコーヒーで知られている味の素AGFなんですね。

こちらのAGFのサイトには原材料生産国として、グアテマラ、コロンビア、などの豆の産地情報や、エネルギーなんて情報も見ることができました。
ドリップしてみる!

袋から出し、ドリッパーに書いてある説明通りに指で摘んで広げると紙のドリッパー本体が丸く広がり、コーヒー粉が顔を出します。
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かなり細引きだということが分かりますね。
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自分が通常挽いているよりもメモリ2つ以上細引きなんじゃないかな?
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これだけ細引きということは、けっこう味が濃くでるのではと予想できます。
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では、カップにセットしてさっそくドリップしてみましょう。

気分的にはマグカップにしようと思ったけど、セットした所が見やすいと思い、いつも登場しているBODUMのダブルウォールグラスを今回も使いました。
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淹れ方は説明書に従います。
お湯を粉全体に少量かけ、約10秒蒸らした後、2,3回に分けて注ぐ。
ちなみに、お湯の温度は熱すぎると苦味が強くでると予測し、85℃に調節しました。
お湯の量も指定通りに140mlとしています。

140mlのお湯を注ぎきったところ。
このカップは250mlの容量がはいりますので余裕がありますね。
ドリップバックは使用するカップの大きさで、フィルターの下がお湯に浸かってしまう場合がありますが、 浸かると雑味が出るという人もいるので、気になる場合は少し大きめの余裕のあるマグカップなどを使うといいでしょうね。
公式のいれ方動画
先程のAGFのサイトからは公式のいれ方動画に飛ぶことができました。
せっかくなのでYoutubeの動画を貼っておきますね。
飲んでみた!

もうこれ、スタバだわ。笑

香りや味は記憶を呼び起こすことがありますが、まさにそんな感じです。
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ハウスブレンドというスタバが長年使い続けている味は、口に含んだ瞬間にスタバの店内に連れて行ってくれる存在感を放ちます。
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この苦さ。まさにスタバのブレンドコーヒーの味。
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僕は最近、いわゆるサードウェーブコーヒーにかぶれているので、浅煎りの豆を好んで飲んでいます。
なので、口にしたときは
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「苦っ!なにこれ?」
と思わず口に出しました。
そして数口飲んでいるうちに、
「あ〜、これこれ!」
つまり、スタバの店舗で飲むのとほぼ変わらない味が再現できています。
まとめ
ドリップバッグは簡単お手軽にドリップコーヒーが味わえます。
飲むごとに豆から挽くのと比べるのは酷ですが、スタバのコーヒーの味が好きな人であれば、家や会社にいながらにスタバの味を楽しむことができますね。
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僕が普段飲んでいるコーヒーとは方向性が違うのですが、たまにはこの苦みのどっしりとしたコーヒーを飲むのも悪くないと思いました。
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オフィスに置いておいて、眠気がある時に飲むにはうってつけなんじゃないかな。
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とにかくハンドリングの手軽さは、何よりも上回る利点だと思いますので、TPOで使い分けるといいでしょうね。
今回はここまで。
それでは、よいコーヒーライフを!
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