どうも!@ichitaroです。
この投稿は、川崎市からスペシャルティコーヒーを届けてくれるMuiさんからコスタリカ-エル・サリトレ農地シェリ・バタ区画・シティローストと一緒に購入した【カフェインレス】ペルー「ウィルダー・ガルシア」(フレンチロースト)のレビュー記事になります。
コーヒーのカフェインは朝や日中は身体の味方になってくれる頼もしい存在ですが、あまり午後遅くにとると睡眠の質を下げてしまうという、うれしくない側面も持っています。
なので、最近は午後2時以降に飲むコーヒーはデカフェのコーヒーにすることが多いです。
デカフェだからといって味に妥協はしたくない。
そんな思いから、いつもおいしいコーヒーを届けてくれるmuiさんにカフェインレスのコーヒーがあるのを見つけて購入してみました。
カフェインレス】ペルー「ウィルダー・ガルシア」|フレンチローストはどんなコーヒーか?

デカフェのコーヒーというのは、人工的にコーヒー豆からカフェインを取り除く処理が施されています。
種類も多くは出回っていないし、値段的にも少し割高なイメージもありますね。
このmuiさんのコーヒーは「カフェインレス」と表記されていますが、「デカフェ」とほぼ同じ意味として、コーヒーからカフェインを取り除いたということを意味していると思います。
デカフェ、カフェインレス、カフェインフリーなどの違いについてはこちらの記事にまとめていますので興味のある方は読んでみてください。
さて、商品の方ですが、muiさんのサイトには次のような説明がありました。
角のない丸い苦みとしっかりめのコク
質の良いコーヒー豆をカフェインレスにするという事がほとんど無く、
美味しいものがなかなか見つかりませんが、これはほんとに美味しいです。
角のない丸い苦みとしっかりめのコクが楽しめます。
ホットコーヒーはもちろん、アイスやカフェオレにするのもおすすめです。国名:ペルー 同じ生産地の珈琲一覧
muiさんのサイトより引用
所在:カハマルカ県ハエン郡ウワバル地区ウアコ
生産者:ウィルダー・ガルシア
標高:1,700~2,000m
品種:カトゥーラ
デカフェ処理方法:スイスウォーター
カフェイン含有量:0.046%
生産者の情報までしっかりと表示されており、実際に届いた豆も粒の大きさもしっかり揃った黒々としてテカテカと輝くものでした。
muiさんのフレンチローストはこれまでも何度か飲んだことがありますが、いぶされた煙臭さや、飲んだ後の深煎り独特の口の中に残る渋みみたいな感じがまったくなく、とてもおいしいコーヒーなんです。
どちらかというと中煎りの酸味が残っているコーヒーが好きな僕ですが、このコーヒーはフレンチローストを注文してみたのでした。
妻が一緒に飲むときにカフェオレにすることも考慮して😁
ちなみに同じ豆で焼き加減が違う「シティロースト」も扱っています。
値段も¥1300/200g(税抜き)ということで、普通のコーヒーと変わりませんでした。
なかなかスペシャルティコーヒーのデカフェ豆って扱ってないのですよね。
では、さっそく飲んでみましょう!
飲んでみた!
抽出方法は以前いただいたMuiさんの冊子を参考におすすめの抽出レシピにしたがって淹れてみました。
- 豆の量 : 20g(中挽き)
- お湯の量 : 160ml(95℃)
- 注ぎ時間 : 180sec
- 抽出方法 : Muiさんおすすめ 深煎り1杯
- ドリッパー : Hario v60
お味の方はというと・・・
普通においしい深煎りのコーヒー。
やや酸味も感じるし、もちろん甘みもしっかりと出てる。
しかも後味にいやな苦味やエグミがないクリーンなコーヒー。
この辺はさすがmuiさん、絶妙な焼き加減だ。
デカフェでもこれだけ美味しければ全然問題ないな😁
@ichitaro
ということで、デカフェの豆にありがちな、飲みはじめに嫌な酸っぱさとかは全然感じず、とってもおいしい、ミルクチョコのような甘みのある深煎りコーヒーでした。
まとめ

味的にもとてもおいしく、値段的にも普通のスペシャルティコーヒーと変わらず、それでいてカフェインレスというこのコーヒー。
妊婦さんや、健康を気にしているすべての人にオススメできるコーヒーでした。
僕も午後に飲むコーヒーとして、これなら満足がいきます。
カフェインを気にしている人は一度試してみてはいかがでしょうか?
今回はここまで。
それでは、よきコーヒーライフを!
コメント