おいしいコーヒーで心も身体も健康になるブログ!😁

コーヒー通販|おすすめ|Mui-LCFマンデリンは苦くて甘くて爽やかだった

コーヒー通販・コーヒー豆

どうも!@ichitaroです。
新鮮でおいしいコーヒー飲んでますか?

この投稿は川崎市からスペシャルティコーヒーを届けてくれるMuiさんから取り寄せたインドネシア「LCFマンデリン」(フレンチロースト)のコーヒー豆のレビュー記事になります。

マンデリンのコーヒーは深煎りで提供されることが多く、苦味と独特の土臭さに特徴があるコーヒーというイメージがあります。

今回Muiさんから届いたこのLCFマンデリンはとてもおいしかった。

いろいろな産地のコーヒーをさまざまなロースターから取り寄せて飲んでみたいと思っていますが、このコーヒーはまたリピートして飲みたいと思ったコーヒーでした。

皆さんがコーヒーの通販とおいしいコーヒー豆を選ぶ際の参考にしてください。

.

インドネシア LCFマンデリンとはどんなコーヒーなのか

インドネシアのスマトラ島で栽培される高品質なアラビカ種のコーヒーがマンデリンと呼ばれます。

酸味は控えめでコクと苦味に特徴があるとされますが、焙煎の仕方で酸味もしっかりと出るようです。

スマトラ島の場所はここですね。

マンデリンの特徴というと「スマトラ式」というこの地域独特の精製法です。


一般的なスマトラ式

【1】農家にて収穫したチェリーの果肉を除去する。手回し果肉除去機(パルパー)が一般的。
【2】パーチメントを水洗い(特に発酵槽等は使用しない単純な水洗い)。
【3】仲買人がウェットパーチメントを集め集荷業者に引き渡す。
【4】集荷業者にてウェットパーチメントを半日程度乾燥させ、その後、生乾きのまま脱穀。
【5】取り出した未乾燥グリーンを乾燥。ビニールシート上が一般的。
【6】仕上がったグリーンはメダンの輸出業者に納入され、選別後、輸出される。

この方法ではウェットパーチメント時の管理と乾燥設備に問題があり、品質の低下を招く可能性がある。
そこでLCFマンデリンは次のような工程を採用している。

LCFでの方式

【1】上記1と同じ。農家にて収穫したチェリーの果肉を除去する。手回し果肉除去機(パルパー)を利用する。
【2】上記2と同じ。パーチメント(果肉を除去した生豆)を水洗い(特に発酵槽等は使用しない単純な水洗い)をします。
【3】仲買人が農家からウェットパーチメントを集め、その日の夜にメダンの 輸出業者に運ぶ。
【4】輸出業者の網棚にて半日乾燥した後、脱穀。
【5】網棚にてグリーンを乾燥。
【6】選別工程を経て輸出

Muiさんのサイト</a>より引用

LCF(リーディングコーヒーファミリー)とは?
LCFは10年以上かけ世界各国の最高峰の農園、生産者と独占規約を結んでいます。出来上がったコーヒー豆は他のどの国のどの地域にもない、個性際立つ味と香りのコーヒーです。

.

マンデリンという名前はよく聞いたことがありしたが、喫茶店で飲んだことのあるマンデリンと、スペシャルティコーヒーのマンデリンは別ものですね。

このMuiさんのコーヒーではありませんが、マンデリンをはじめて口にしたときは「ナンジャこれ?」という感じでした。

よく「アーシーな」という表現をされている解説を見ますが、飲んでみて「なるほど」と思いましたね。

「アーシー」というのは土臭いとか大地のという意味のようですが、確かに口の中に大地を感じます。

「これがうまいのか?」

というのも正直な感想でした。

でもこれが飲みつけるとクセになっちゃうんだよね。

クサみのある食べ物はクセになるんだよね。

新豆ならではのフレッシュさ。新鮮なクレソンのようなハーブ感がたまりません。
とろりとしたなめらかな食感もここちよく、ほのかにミルクチョコレートのような印象も。
飲み応えとさわやかさの同居する唯一無二の偉大なコーヒーです。
マンデリン好きの方はもちろん、苦手と思っている方にもぜひ一度はお試しいただきたいすばらしい出来です。 年々どころか日に日に値上がりしている産地ですが、この価格に見合うどころか
むしろ安いと感じていただけると思います。必飲です!

産地詳細

国名 : インドネシア 同じ生産地の珈琲一覧
生産者 : リントン・ニフタ及びパランギナンの指定農家40~50軒
所在:北スマトラ州フンムバン・ハスンドゥタン県リントン・ニフタ村パランギナン
精製:網棚乾燥を採用したスマトラ式
品種:ガロンガン

Muiさんのサイトより引用

飲んでみた!

Mui-LCFマンデリンをハンドドリップで抽出

抽出方法は同梱されていた「おいしいコーヒーのための本」というMuiさんの冊子を参考におすすめの抽出レシピにしたがって淹れてみました。

  • 豆の量   : 20g(中細挽き)
  • お湯の量  : 160ml(95℃)
  • 注ぎ時間  : 180sec
  • 抽出方法  : Muiさんおすすめ深煎り1杯
  • ドリッパー : Hario v60

Muiさんいわく、3つの数字を守ると、コーヒーはもっとおいしくなる。

  • 粉の分量
  • 抽出するコーヒーの量
  • 抽出時間

これを守るだけでコーヒーはぐっと美味しく変わる。ということです。

飲んだ感想はというと・・・

なんだこれ・・・

甘みがすごい。

でも苦味とコクはマンデリンなんだけど

酸味もしっかり感じられる。

なんか口の中がさわやか♡

もうね、全部入り。

@ichitaro

まいったね、ほんとに。

また出会っちゃったよ。笑

■LCFマンデリンの個人的備忘録

  • 苦味:★★★☆☆(ちょうどよい苦味)
  • 酸味:★★☆☆☆(深煎りなのにしっかりと酸味がある)
  • 甘み:★★★★☆(後味に甘みが残っておいしい)
  • 渋み:☆☆☆☆☆(とてもクリーン)
  • 風味:★★★★★(コーヒーらしくさわやかな風味)
  • コク:★★★★★(しっかりとしたコク)
  • 香り:★★★☆☆(香りもしっかりどっかりしたコーヒー感)
  • 後味:★★★★★(甘みが余韻として残る)
  • 総合:★★★★☆(たびたびリピートしたい)

■Muiさんのオンラインストアはこちらから
https://www.mui-motosumi.co.jp

今回の記事はここまで。

それでは、よいコーヒーライフを!

コメント

このブログについて

この記事を書いた人
@ichitaro

コーヒー大好きなアラフィフのおじさんが、コーヒーにまつわる話題や飲んだコーヒーの情報を発信するブログです。
健康と体型維持の筋トレも趣味にしてますので、フィットネスやワークアウトの情報も時々アップしています。

@ichitaroをフォローする