このエントリーはブルーボトルコーヒー新宿店で購入したコーヒー豆 ジャイアント・ステップスの紹介記事です。
とある週末が近づいた金曜日、自宅のコーヒー豆のストックがあと僅かとなり、通販で注文しても明日明後日の休みの日に飲むコーヒーがない。
ということで、帰宅する途中で買えるブルーボトルコーヒー新宿店でジャイアント・ステップスというブレンドの豆を選んでみました。
ブルーボトルコーヒー新宿店は、電車利用をしている身としては傘をささずに立ち寄れるコーヒーショップということで使い勝手がいいのです。
そんなブルーボトルコーヒーのジャイアント・ステップスはどんな味のコーヒーなのでしょう。
皆さんがコーヒー豆を選ぶ際の参考にしてください。
ブルーボトルコーヒー オリジナルブレンド ジャイアント・ステップスとは?
今回購入した豆は、焙煎日から4日ほどたった所なので、週末に飲むにはちょうど飲み頃となっているところです。前回飲んだベラ・ドノヴァンと比べてどのような違いがあるのかも含めて飲んでみました。
ブルーボトルのスッキリしたパッケージ、嫌いじゃないです。いやむしろ好きかも。
クラフト用紙にスカイブルーのボトルのカラーが映えて軽快な雰囲気を醸し出していますよね。
では、開封して豆の顔を見てみましょう。
シワの伸びたきれいなで粒の揃った豆ですね。フルシティぐらいの色目でしょうか。通販サイトには以下のような説明書きがありました。
しっかりとしたボディとコクのあるブレンド。濃厚でチョコレートのような味わいはミルクとの相性も抜群。フレーバー ダークチョコレート/リッチ/スパイシー
原材料名 コーヒー豆(ウガンダ、インドネシア、他)
内容量 200g
賞味期限 焙煎日より14日
ブルーボトルコーヒーのサイトより引用
ブルーボトルコーヒーは浅煎りというイメージがなんとなくありますが、この豆はしっかりと火の入った濃イイ色をしています。
ペーパードリップで抽出
それでは、早速ペーパードリップで淹れてみます。
抽出のレシピは以下の通り。
- 豆の量 : 20g
- お湯の量 : 300ml(85-90℃)
- 注ぎ時間 : 120sec以内
- 抽出方法 : キャロット式(150ml抽出後、150mlたし湯する)
- ドリッパー : HARIO V60
カップに注ぎます!
この時は深夜だったので、気分的にWEDGWOODのカップを選んでみました。
早速抽出したコーヒーを飲んでみました。
バランスのいい飲みやすいコーヒーというのが、第一印象です。紹介文の通りしっかりとしたボディとコクというのは、はっきりと伝わってきました。
ただ中深煎りの豆ですが、苦味に寄ってはいますが、はっきりと後から酸味が口の中に広がってきます。
ただ苦いだけ、酸っぱいだけ、というコーヒーではなく、総合的に「あっ、美味しいコーヒーだな!」っとうなずける味となっています。
ベラ・ドノヴァンは、マンデリンとモカの香りがお互いに主張して、味に慣れるまで少し時間を要するコーヒーでした。
一方、ジャイアント・ステップスは最初からすんなりと受け入れることができる素直な味に仕上がっていますね。
これ美味しいです。笑
フレンチプレスではどうでしょう?
フレンチプレスでも飲んでみました。
プレスで淹れると、ペーパーの時よりもコーヒーオイルが濃厚に混ざるので美味しい豆は本当においしく飲めます。
このジャイアント・ステップスはプレスではしっかりと甘みが加わり、さらにバランスが整う感じがしました。
温度も高い時よりは少し冷めてきてからの方が甘みを感じられるので、個人的にはカップの残り半分くらいからを一番楽しみに飲んでいます。
ジャイアント・ステップスとはどんなコーヒーだったか?
ブルーボトルコーヒーのジャイアント・ステップスは、バランスの整った誰にでも受け入れられやすい、コーヒーらしいコーヒーといえるのではないでしょうか。
ちょっと一息つきたい時や、一日の終りの疲れを癒やしてくれるそんなコーヒーです。
またコーヒー豆がなくなりそうな時はリピート買いしたいと思います。笑
それでは、よいコーヒーライフを!
名前の由来はここから?
ジャイアント・・ステップスというとジョン・コルトレーンから由来しているのかな?
動画を貼っておきますね。
これを聞きながらコーヒーを楽しむのもオツなものです。
コメント